早く帰ってみた
2002年12月4日早く帰ったら、夕飯の時間まで小説打ったり日記書いたりするぞーともくろんでいたのに、くつろいでしまった。
やはり朝が早くなったのに、まだあまり慣れてないみたいだ。
ちょっと前に最終巻が発売された22冊ある小説をぼちぼち呼んでいるのだが、古本屋どころか、普通の本屋にも揃っていない。
とりあえず、古本屋に売っている分だけ買ったのだが、3−12巻が無い。
ので、ヤフオクを見たら全22巻で1000円というのが出ていた。
やったぁ!と思って早速入札してみた。
落札できると良いなぁ〜。
しかし、最終巻を見て買おうと思う人ってやっぱりいるんだなぁ。
私はなんか、幸せそうで、長い話がちょうど読みたい時期だったから買ってみたんだけど。
そういえば、とあるサークルさん(男性向)の本ってどれだけ出てるのかな〜と思って虎○あなの通販サイトを除いてみたら、持っているの以外に1冊あった。
が、在庫薄。
しかし、今は冬の活動用の前払い系でとても金欠。
お願い!あと1週間もって〜!!!
*********何故だか連載 家鴨話 第7回(最終回)*********
前回のあらすじ:暗転しました。
やっぱりこの手、この身体でぎゅーっと抱きつかないとな〜。
(こっそりあひる姿でゾロの胡座かいてる上にちょんと乗ってる図なんかを想像したのは秘密だ)
意外と動物には優しいしな、こいつ。
マリモヘッドをわしわしと乱暴に撫でると、ゾロはうーんと寝返りをうった。起きねぇ所がコイツらしい。
わしわし、わしわし、わし………。
急に手の平から髪の毛の感触が無くなった。
触れていた筈の身体も。
「………ゾ、ゾロ?」
ゾロの姿は俺の目の前で忽然と消えてしまった。
「マ、マジックショー?」
……誰がマジックするってんだよ、ゾロか?それとも俺かよ!?
………なんなんだよ一体。
いきなり消えちまったゾロに慌てて俺は格納庫を出た。
「ここか?」
キッチンを開けてもゾロは見当たらない。
かわりに発見したゴムネズミは退治しておいたが。
トイレ、男部屋、蜜柑畑……見張り台にはウソップがいるし……。
「……まさか、女部屋?……ってあいつに限ってないし」
とりあえず甲板をもう一巡りしてみるかと、蜜柑畑を出た所で、上からの絶叫が降ってきた。
「サッ、サメだ〜〜!!!」
なんだよ、サメぐらいで情けねぇヤツだなぁ。
海王類に比べたらよっぽど可愛いもんだろ?
って、ウソップの奴、こんな近くに来るまで気付かなかったのかよ。
「うっせぇぞ!サメぐらいでギャーギャー騒ぐなよ……」
ウソップに怒鳴りかけて、俺は奇妙な事に気付いた。
突然、あひるになった俺。
突然、居なくなったゾロ。
突然、現れたサメ。
…………ま、まさか………。
呆然と見つめる海原にサメが一匹、何も知らぬように優雅に泳いでいた。
** おしまい **
やはり朝が早くなったのに、まだあまり慣れてないみたいだ。
ちょっと前に最終巻が発売された22冊ある小説をぼちぼち呼んでいるのだが、古本屋どころか、普通の本屋にも揃っていない。
とりあえず、古本屋に売っている分だけ買ったのだが、3−12巻が無い。
ので、ヤフオクを見たら全22巻で1000円というのが出ていた。
やったぁ!と思って早速入札してみた。
落札できると良いなぁ〜。
しかし、最終巻を見て買おうと思う人ってやっぱりいるんだなぁ。
私はなんか、幸せそうで、長い話がちょうど読みたい時期だったから買ってみたんだけど。
そういえば、とあるサークルさん(男性向)の本ってどれだけ出てるのかな〜と思って虎○あなの通販サイトを除いてみたら、持っているの以外に1冊あった。
が、在庫薄。
しかし、今は冬の活動用の前払い系でとても金欠。
お願い!あと1週間もって〜!!!
*********何故だか連載 家鴨話 第7回(最終回)*********
前回のあらすじ:暗転しました。
やっぱりこの手、この身体でぎゅーっと抱きつかないとな〜。
(こっそりあひる姿でゾロの胡座かいてる上にちょんと乗ってる図なんかを想像したのは秘密だ)
意外と動物には優しいしな、こいつ。
マリモヘッドをわしわしと乱暴に撫でると、ゾロはうーんと寝返りをうった。起きねぇ所がコイツらしい。
わしわし、わしわし、わし………。
急に手の平から髪の毛の感触が無くなった。
触れていた筈の身体も。
「………ゾ、ゾロ?」
ゾロの姿は俺の目の前で忽然と消えてしまった。
「マ、マジックショー?」
……誰がマジックするってんだよ、ゾロか?それとも俺かよ!?
………なんなんだよ一体。
いきなり消えちまったゾロに慌てて俺は格納庫を出た。
「ここか?」
キッチンを開けてもゾロは見当たらない。
かわりに発見したゴムネズミは退治しておいたが。
トイレ、男部屋、蜜柑畑……見張り台にはウソップがいるし……。
「……まさか、女部屋?……ってあいつに限ってないし」
とりあえず甲板をもう一巡りしてみるかと、蜜柑畑を出た所で、上からの絶叫が降ってきた。
「サッ、サメだ〜〜!!!」
なんだよ、サメぐらいで情けねぇヤツだなぁ。
海王類に比べたらよっぽど可愛いもんだろ?
って、ウソップの奴、こんな近くに来るまで気付かなかったのかよ。
「うっせぇぞ!サメぐらいでギャーギャー騒ぐなよ……」
ウソップに怒鳴りかけて、俺は奇妙な事に気付いた。
突然、あひるになった俺。
突然、居なくなったゾロ。
突然、現れたサメ。
…………ま、まさか………。
呆然と見つめる海原にサメが一匹、何も知らぬように優雅に泳いでいた。
** おしまい **
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