うーん
2002年12月3日帰る電車に乗り遅れたので、反対方向の電車に乗って名古屋までお出かけ。
アイスキャラメルマキアートを買ったら、今度スタバのカードが発売されるとのこと。
カードにチャージするものらしいのだが、店頭でチャージしてもらうのってあんまり意味ないかな?
チャージ用の機械とかいずれあると良いね。
……カードにチャージ……ガンビット!?
*********何故だか連載 家鴨話 第6回(5回で終わりませんでした)*********
眠ってしまった俺をよそに、皆はこんな話をしていたらしい。
「オイ、なんでそんな事になったんだ?」
「原因不明なんだよ」
「サンジくんが拾い食いなんてするとは思えないし。ルフィやゾロじゃあるまいし」
「………俺もかよ」
「悪魔の実でもないと思うんだ」
「グワグワの実ってか?」
「そりゃ、どんな力が身に着くんだよ……」
「不思議人間だ!!!」
「ビックリ人間コンテストかよ」
「まぁ、何にせよ元に戻って良かったわ」
「そうだなぁ、泳げなくなったらかわいそうだしな……」
「そうね………でも、あひるなんて可愛いわよね〜」
「コックさんにぴったりね」
「ガーガーうるさいところがか?」
「見てないくせになに言ってんのよ。恋人の一大事に寝こけてたくせに」
「おしり振ってて可愛かったぞ〜」
「あぁ?」
「何、チョッパーに凄んでるんだよ」
「見てなかったあんたが悪いんでしょ〜」
「見たくなんかねぇよ!」
「そうよね〜。あんたにしてみたら、本物のサンジくんのを見てる方が楽しいもんね〜」
「……チッ」
「あらあら、今日も負けね」
今日の夕飯は、ちょっと遅めに開始だったせいか、片付けと仕込みを済ませた時には、既に皆風呂も済み、起きているのはいつものようにキッチンで酒を飲んでいるゾロだけとなった。
ちょっとしたつまみを作って、ゾロの正面に腰掛ける。
「ほら、食えよ」
皿をヤツの方へ置くと、かわりにとばかりにグラスに酒が注がれた。
一口飲むと予想していたとはいえ、余りの強さに顔を顰めてしまった。
……こいつの死因がもし病気だったら、間違いなく肝臓ガンだな。
などとおれが考えているのを知ってか、知らずか目の前でゾロはのんびりとグラスを傾けている。
なんとなくのんびりとした雰囲気で、飲みつづける事数十分。
顔色を変えない前のヤツに比べて、おれは既にほろ酔い気分で、テーブルについた水滴を指でなぞっていた。
「なぁ」
「ん?」
ふいに声をかけられて、顔を上げるとゾロは妙に神妙な顔をしていた。
「……大丈夫かよ、お前」
「ん〜、ま、無事戻ったし。大丈夫なんじゃねぇ?」
そりゃ、ま、焦ったけどな……。
でも、こいつまさか心配なんかしてたりして?
「お前って、そんなにこだわる方だったか?」
そう聞いてやると……お、ほんのり頬が赤くなったか?
「チッ、言ってろ。それより、本当に大丈夫なんだろうな?」
うわぁ、本気で心配してくれてるんかよ。
嬉しいこと言ってくれるじゃんかよ………。
「確認してみる?」
嬉しさついでに、なんて、大胆なセリフまで口にしてみたりして。
手を差し出せば……ほらな。
暗転(笑……だって公共の場所ですもの〜と言って逃走)
** 続く 次回多分最終回 **
アイスキャラメルマキアートを買ったら、今度スタバのカードが発売されるとのこと。
カードにチャージするものらしいのだが、店頭でチャージしてもらうのってあんまり意味ないかな?
チャージ用の機械とかいずれあると良いね。
……カードにチャージ……ガンビット!?
*********何故だか連載 家鴨話 第6回(5回で終わりませんでした)*********
眠ってしまった俺をよそに、皆はこんな話をしていたらしい。
「オイ、なんでそんな事になったんだ?」
「原因不明なんだよ」
「サンジくんが拾い食いなんてするとは思えないし。ルフィやゾロじゃあるまいし」
「………俺もかよ」
「悪魔の実でもないと思うんだ」
「グワグワの実ってか?」
「そりゃ、どんな力が身に着くんだよ……」
「不思議人間だ!!!」
「ビックリ人間コンテストかよ」
「まぁ、何にせよ元に戻って良かったわ」
「そうだなぁ、泳げなくなったらかわいそうだしな……」
「そうね………でも、あひるなんて可愛いわよね〜」
「コックさんにぴったりね」
「ガーガーうるさいところがか?」
「見てないくせになに言ってんのよ。恋人の一大事に寝こけてたくせに」
「おしり振ってて可愛かったぞ〜」
「あぁ?」
「何、チョッパーに凄んでるんだよ」
「見てなかったあんたが悪いんでしょ〜」
「見たくなんかねぇよ!」
「そうよね〜。あんたにしてみたら、本物のサンジくんのを見てる方が楽しいもんね〜」
「……チッ」
「あらあら、今日も負けね」
今日の夕飯は、ちょっと遅めに開始だったせいか、片付けと仕込みを済ませた時には、既に皆風呂も済み、起きているのはいつものようにキッチンで酒を飲んでいるゾロだけとなった。
ちょっとしたつまみを作って、ゾロの正面に腰掛ける。
「ほら、食えよ」
皿をヤツの方へ置くと、かわりにとばかりにグラスに酒が注がれた。
一口飲むと予想していたとはいえ、余りの強さに顔を顰めてしまった。
……こいつの死因がもし病気だったら、間違いなく肝臓ガンだな。
などとおれが考えているのを知ってか、知らずか目の前でゾロはのんびりとグラスを傾けている。
なんとなくのんびりとした雰囲気で、飲みつづける事数十分。
顔色を変えない前のヤツに比べて、おれは既にほろ酔い気分で、テーブルについた水滴を指でなぞっていた。
「なぁ」
「ん?」
ふいに声をかけられて、顔を上げるとゾロは妙に神妙な顔をしていた。
「……大丈夫かよ、お前」
「ん〜、ま、無事戻ったし。大丈夫なんじゃねぇ?」
そりゃ、ま、焦ったけどな……。
でも、こいつまさか心配なんかしてたりして?
「お前って、そんなにこだわる方だったか?」
そう聞いてやると……お、ほんのり頬が赤くなったか?
「チッ、言ってろ。それより、本当に大丈夫なんだろうな?」
うわぁ、本気で心配してくれてるんかよ。
嬉しいこと言ってくれるじゃんかよ………。
「確認してみる?」
嬉しさついでに、なんて、大胆なセリフまで口にしてみたりして。
手を差し出せば……ほらな。
暗転(笑……だって公共の場所ですもの〜と言って逃走)
** 続く 次回多分最終回 **
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