張り切って落選

2002年9月5日
………主催者様、すみませんでした(T_T)
やはり不備落選なのですね………。(委託のsp数から判断してみました)
同人人生(ヤな人生だな……)で書類不備したの初めて………(>◆<)

しかし、豪華なサークルラインナップです〜。
一般の方で楽しませていただきます。
大手さん買えるかしら……。
 
 
昨日はゴキのどアップを見てしまいました。
脱衣所でTシャツを脱いだ瞬間、風呂場へ続く目の前の扉にとまっているゴを発見。
よく分からない悲鳴(のちに、姉に赤ちゃんの声かと思ったけど、空耳かな〜と思ったと言われた)をあげた後、脱出しようとするが、出口の扉は内開き。
妙に手間取って死にそうになり、転がるように脱走。
その後、父に撃退してもらったんですが、やはり『キャー!』なんて可愛い悲鳴はそうそうでませんって……。
かくいう姉は、手洗い場でやもりらしき生物と遭遇した時に、声がでなかったそうな……。
 
 

*********何故だか連載 家鴨話 第3回(全5回ぐらい)*********
 
が、そんな俺の愛は通用しなかったらしい。
「なんだ〜?この鳥は」
マリモヘッドをわしわし掻きながら起き上がって、あろう事か、俺の片足を掴むとぶらりと吊り下げたのだった。
血、血が下がる〜〜。
「あ?非常食か?」
お前の頭はルフィ並か〜!!!!
 
「ダメだよゾロ!そんなに乱暴にしたら!」
トテトテと可愛らしい足音をさせて、チョッパーが近づいてくる。
ゾロはとりあえずといった感じで、俺を抱えた。
助かった……。
「グワワ、グワワ。グワッワー(助けろ、俺だ。チョッパー)」
ゾロを刺激しないように、そーっと喋る。
が、その時の俺はきっとそんな冷静だったわけじゃなくて、もう弱りきっていたのだろう。
思っていたよりも、自分の声(鳴き声)は弱々しかったのだ。
「え?俺って?」
やっぱりちゃんとチョッパーには通じているようだ。
「ガァグワグァッグワッ(サンジだ)」
「え?」
名乗ってやったが、そりゃ理解しがたいだろう。
「ガァガァグワ、ガァグワグァッグワッ(だーかーら、サンジだ)」
「えええええっ!!!!」
チョッパーが叫ぶのもムリのない話だ。
 
それからチョッパーが皆に説明をしてくれて、俺は船長の餌にならずにすんだのだった。
皆、悪魔の実説は捨てきれ無さそうだったが、そんなもの食べた覚えも無い。
本当に、起きたらいきなりアヒルになっていたのだ。
始めは皆と一緒に面白がっていた、ナミさんもお手上げらしく、難しそうな顔をして考え込んでいる。
ルフィだけが相も変わらず「サンジ、メシ〜」と言っている。
あぁん?この身体で作れるかってーの。
っつーか、お前、俺に餌になれって言ってるわけじゃないだろうな〜。
ゾロは何も言わず、甲板に座っている俺を眺めているだけだ。
その視線には特に感情は浮かんで無さそうに見えた。
 
 
  
** 続く **

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