開通

ようやく鉄道開通。
仕事相手の工場を見てきました。

まずは外。
歴史の教科書に載っていた戦後みたいでした。
いたるところで通行止。
家の前には荷物が立ち並び、普通の人が交通案内。
乾いてきた泥が砂埃となって舞い上がり、何処からともなく異臭。

敷地内に入ると机が並び、ファイルも並び（これは凄い数）引出しが並べられていました。
あの紙たちは洗うのかな？なんて思いました。
そして泥だらけのノートパソコンや端末。
コピー機にFAXすべて泥だらけで、外に並んでいました。
建物3階に上り下を見ると、言い様もなく立ち尽くすのみ……と言いましょうかどうなるんだろうという感じでした。
哀愁？とかそんな言葉がふさわしいのかどうか。

床上げ（下に配線を通す）してある部屋はじゅうたんをはがし、床を全部取っていました。
そこの配線……泥まみれ。

なにがなにやら……。
どうやら買っていったサンダルが役に立ったみたいです。
水も売ってないみたいだし、ちょっと差し入れが役に立ったみたいで嬉しかった。